納車されて１年ちょっと経ったとき頃からブレーキの利きに不安を感じてきてました。
そこでブレーキチューンをする事にしました。
ブレーキチューン・・・手軽なのはパッド交換ですが、どうせやるならキャリパーごと
変えちゃおうと、色々調べてみました。
キャリパーと言えば有名なのがブレンボ。
レガシィー用のブレンボ製キャリパーが幾らくらい掛かるのかネットで調べて
みましたが、意外と少ないんですね。やっと見つけたのが昴技研様のＨＰ。
値段はＨＰ上には掲載されていないのでメール問い合わせをする必要が有ります。
で確認したら・・・私には驚くほど高価な物でした。
あまりにも高価なのでブレンボは諦めることにしました。
その後、色々調べてみるとインプレッサ２２Ｂで使用されているスバル製４ポット
キャリパーをレガシィーに使われている方が多い事がわかりました。
（そんなの常識・・・とか言わないでくださいね。知らなかったんだもん）
スバル製のキャリパーだからディーラーでも扱っているだろうから確認した
ところ、”販売はしますが取り付けは出来ません”との事でした。
”レガシィー用ではないので保証対象外になる。”と言う理由でした。
（２００２年１０月頃、S-edition発表前の事です）
でも、値段がブレンボに比べると格段に安いので、交換する事にしました。
でも、少しでも安くしたかったのでディーラー購入を止め、ツテを頼って購入
する事にしました。
交換作業をしていただいたのは、（株）アクシス様
ここもツテからの紹介です。ブレーキパッドは当然アクシス製になりますが。
ストリート専門ですのでパッドは”ダストが少ない事、鳴かない事”を
重視して「Axis Disk Brake Pad TYPE-G」をチョイスしました。
ブレーキフルードは同じアクシスの”RC２８８ SUPER BF-4”
フロントキャリパー交換
フロント／リア ブレーキパッド交換
フルード交換
時間予約で行ったので交換作業は１時間ほどでした。
作業が終わって帰ろうとしたとき事件が起きました。
キャリパーが黒いのです。
スバルの4POTキャリパーには黒と赤の２種類あります。
ドレスアップ的要素も考えて赤キャリパーを発注していました。
ところが着いているのは黒キャリパー。
お店の人に確認すると”黒キャリパーで注文を受けた”と言っている。
私が頼んだ方に確認すると”確かに赤で依頼した”と言っているし困った。
確認すると発注までのルートが私→ツテ→知り合いの工場→部品屋→アクシス
で間に３人入っているのでどうやら連絡ミスが合ったようだ。
赤キャリパーの在庫が無かったので、後日注文通りに変えてもらう事にして
とりあえず黒キャリパーのまま帰りました。
赤キャリパーになるまでタタで黒キャリパーが着いた事を考えればラッキー！
遠目ではちょっとわかりにくいですね。
近くで見れば”SUBARU”の文字が有るので分かるけど。
肝心の利き具合ですが、踏み込んだだけブレーキが利く感じです。
ただローターに吸い付く感じでブレーキが利くと言うわけではないです。
これは選んだパッド性能だと思いますがノーマルフィーリングを残している
ので仕方ないところですね。
他にもパッドはありますから自分に合ったパッドを探すのも良いでしょう。
あと気になっているのは、遊び量。
AT車のように踏んだら利く用にしたいけど・・・
