４ＰＯＴキャリパーに交換して安心していたのですが
弱点があるとの情報を得ましたので変えてきました。
交換作業はＲＳＴでしていただきました。

	４ＰＯＴキャリパーはローターを挟んで ２つのキャリパーを４本のボルトで固定しています。 （矢印が合わせ面になります） このボルトが弱点だと言われています。 ハードブレーキを繰り替えしたりしていると ボルト強度が弱いために合わせ面に隙間が 出来る”キャリパー開き”になり制動力が落ちる と言うことです。 足回りなので不安を残すのもイヤなので ボルト交換をしてきました。
	内側からの写真です。 片側ボルト４本を交換します。 ２本抜いて２本変えると言った具合に 交換します。
	標準ボルトです
	新しく交換するボルトです。 アメリカのＦＭＶＳＳ規格で最高強度の ボルトでポルシェのキャリパー固定ボルトと しても使用されている品物らしいです。 ボルト長も標準ボルトより３ｍｍ程長い のでしっかり固定できますね。

安心も含めてこれでバシバシブレーキングできます。

使ってみての印象ですが
�@若干ブレーキの効きが良くなった感じがします。
と言うのが実感です。

さほど大きな効きの変化と言うわけでは有りませんけど
ボルト強度が上がった分ブレーキング時の反力
（パッドをローターに押しつける力に対してキャリパーを広げようとする力）
に負けずにガッチリ踏ん張っている感じが受けられます。
その感じがブレーキの効きが良くなった原因だと思います。
足回りですので不安を残したままよりかは交換した方が良いと思います。