FSW走行会に何度か参加するようになって
1ｺｰﾅｰ、ﾀﾞﾝﾛｯﾌﾟｺｰﾅｰへの進入で制動力が
抜けてしまうことがあり怖い目に遭いました。
原因としてフェードかヴェイパーロックが考え
られるので、今回はフェード対策で冷却性
向上の為にブレーキ周りのリフレッシュしました。

	約1年使用したローター面です。 その間、走行会3回 摩耗量：0.5mm ヘアークラック多数です。
	今回選択したのは DIXCEL　ヒーティッドスリットディスクローターFS。 耐熱と耐久性を考えて今回はローター面に 焼き入れされた物を選びました。 パッドは前回と同じ　Winmax ARMA SS。
	それと冷却性を向上させる対策として バックプレート撤去、導風板設置をしました。 写真は取り外すバックプレートです。 放熱性向上と導風板からの風をローターに 直接当てるためです。
	導風板設置後です。 導風ダクト設置がもっともポピュラーだと 思うのですが、純正バンパーですと フォグランプを外して取り付けるようになりそうで フォグランプもそこそこ使う私はこの方法にしました。 ただし抵抗になりそうなので最高速は落ちるかも。 それでも安心してブレーキング出来る方が大事 なので良しとしてます。
	バックプレートを外したところです。 これで導風板からの風を直接ローターに 当てられます。 ただし、バックプレートで遮熱していたのが 出来なくなるので一部耐熱バンテージで 熱対策をしてます。

これで次回走行会でどうなるか確認したいと思います。