前回はブッシュ類の交換をしました。
ブッシュ交換して終わりでは足回りの
リニューアルは完全では無いと思い
今回はダンパーに手を入れました。

	普通なら社外製へ交換するのでしょうが 外した物を置いておくスペースが無いので オーバーホールすることにしました。 ビルシュタインのショックアブソーバーの オーバーホールと言えば 当然「エナペタル」です。 減衰力の仕様変更はしませんでした。 組合わせるスプリングは社外品をチョイスしました。 （メーカーはナイショです） ＜スペック＞ ﾊﾞﾈ定数　F=27.6%ｱｯﾌﾟ、R=30.6%ｱｯﾌﾟ ﾀﾞｳﾝ量　　F=-20mm〜-25mm 　　　　　 　R=-10mm〜-15mm （線間密着音低減保護チューブ付き） お金がなかったのでシェル塗装はしませんでした。 サスペンションブッシュも交換済みです。
	装着後の状態です。 外的要因を避けるためフェンダー〜ホイール下端 で測定しました。 F=596mm R=584mm 失敗したことに純正状態での 測定を忘れてしまいました。 参考としてF側のジャッキポイント〜路面寸法は 155mmでした。 ※2013/12/8再測定 F=591mm R=585mm
	これでは何mm変化したのか分かりません。 やっぱり測定は大事ですね。 過去に何か測定した物は無いかと探していたら マフラー交換したとき路面との寸法を測っていました。 変更前：140mm 変更後：120mm　　20mmのダウンの様です。 メーカースペックよりリアで5mmダウン量が多い ようなのでダウン量の予測としては F=-30mm R=-20mm たった20mmですが砲弾型マフラーなので 車止めに擦ることも　しばしば・・・

ダンパーとサスペンションアーム類の
ブッシュ交換が完了したのでサスペンションは
ほぼリニューアルできたと思います。
慣らし運転後にタイヤも新品に交換して
アライメント調整すれば完了です。
さて次回はいよいよ・・・